にんにく卵黄って、最近よく見聞きしますが、これっていったい、どんなものなんでしょうか?
にんにくと卵なので、体に良さそう、滋養強壮に向いてるんだろうな~ということは、なんとなく分かるのですが、どんな人に向いてるの?と疑問符が。
うちの両親なんかは、冬場、風邪をひかないようにとか、体力をつけようと、にんにくを丸ごとホイルに包んで、ストーブの上や魚焼きグリルで焼き、ホクホクと食べていたりします。
また、知人の男性は、風邪をひいたかなと思ったら、卵酒。
これを飲むと体が温まって、翌日には、風邪はどこかへ行ってしまうんだとか。
にんにくも卵も、まさに効果てき面って感じですよね。
その2つがタッグを組んだ、にんにく卵黄ですから、さぞかしスゴイのだろうと想像はつくのですが…
そもそも、にんにく卵黄というのは、九州地方に伝わる健康を維持するための伝統食らしいです。
作り方をザッと説明しますと、にんにくを皮を剥いてすりおろし、鍋に入れて火にかける。
そこに卵黄を加えて、水分が飛ぶまで、じっくりと練り上げる。
練りあがったら、薄く広げて、天日干しで3~4日、乾燥させる。
やや柔らかめに乾燥させた所で、棒状に延ばし、小さくカットし、小さな粒状にまとめる。
さらにそれを10日から2週間、乾燥させて出来上がり。
う~ん、なんとも手間暇のかかる作業ですね。
練り上げてる間に、焦がしてしまったりという失敗もあり得るそうで。
しかも、作業の工程で、にんにくの独特の臭いも出てくるんだとか。
私は案外嫌いではないですが、にんにくは食べられても臭いは苦手な人もいるでしょうし、多量の刺激臭は家族やご近所にも迷惑だったりして(笑)。
今ちまたで話題になっている、にんにく卵黄のサプリメントは、この伝統的な食品の知恵を活かしつつ、現代人が摂取しやすいように、各家庭で作る代わりに、この工程を行ってくてるわけですね。
さらに、無臭にんにくを使用したり、カプセルに閉じ込めることによって、にんにく臭を軽減した便利なサプリメントってことなんですね。
体力を維持・向上させたい方、朝が辛い、もうひと踏ん張りしないと!なんて人にオススメです。